スタンレーカップファイナル第6戦!
5-1でボストンが勝利!
なんということか、スタンレーカップの行方は最終戦の第7戦へともつれ込むことになりました。
もう完全に読めない展開です。最後に笑うのはいったいどちらなのか?
第1ピリオド前半はホームのセントルイスが押していましたが、パワープレーをものに出来ずに、逆にブルーインズにパワープレーで得点を決められてしまいました。
その後は一進一退が第2ピリオドまで続きましたが、ブルーインズはキーパーの好守でことごとくブルースの得点機を防いでいきます。キーパーの背中にパックがのっかってあわや、というシーンでもぎりぎりセーフという幸運もあり、第2ピリオドは両者得点なしという緊迫のゲームが続きます。
しかし、ボストンは昔と比べると随分荒っぽいチームになっていますねえ。レイ・ボークがキャプテンをしていた時代はクリーンなイメージがあったのですが、今回セントルイスとは対照的でした。
第3ピリオドにイレギュラーバウンドでのゴールが決まって2-0とボストンリードとなり、続いて3-0、その後も神がかったセーブを見せた背番号40番のRASKのおかげでボストンが勝利しました。
このゲームではゴーリーの出来が勝敗を分けたといっても過言ではないでしょう。
遂に最後のゲームが現地時間12日20:00フェイスオフとなります。
楽しみでもあり、オフシーズンが迫る寂しさもあり。さあ、最後のゲームを楽しみに待ちましょう!