スタンレーカップ、セントルイスが初制覇!!
うおぉー!
なんということか、大方の予想を覆しての、セントルイス・ブルースがスタンレーカップ初制覇の快挙を達成しました!
最終ゲーム、4-1。
おめでとう、セントルイス!
遂に新たな歴史の1ページが作られました。そして、今シーズンが幕を閉じた日でもあります。ああ、2018-2019シーズンよありがとう、そしてさようなら。
明日からの出張を終えてこの日曜にゆっくりと感慨に浸れればと思います。
このブログを訪れて頂いた皆様方も暫くは落ち着いた日々を過ごされるのでしょうか。
このブログも少し更新頻度は落ちるかもしれませんが、今年から来年にかけて出来ればカナダとアメリカへ渡って各アリーナ情報をアップしていきたいなと思っていますので、たまに覗いてみて下さい。
後はドラフトが最大のニュースになるのでしょうか?
では、皆さんおやすみなさい♪
スタンレーカップファイナル第6戦!
5-1でボストンが勝利!
なんということか、スタンレーカップの行方は最終戦の第7戦へともつれ込むことになりました。
もう完全に読めない展開です。最後に笑うのはいったいどちらなのか?
第1ピリオド前半はホームのセントルイスが押していましたが、パワープレーをものに出来ずに、逆にブルーインズにパワープレーで得点を決められてしまいました。
その後は一進一退が第2ピリオドまで続きましたが、ブルーインズはキーパーの好守でことごとくブルースの得点機を防いでいきます。キーパーの背中にパックがのっかってあわや、というシーンでもぎりぎりセーフという幸運もあり、第2ピリオドは両者得点なしという緊迫のゲームが続きます。
しかし、ボストンは昔と比べると随分荒っぽいチームになっていますねえ。レイ・ボークがキャプテンをしていた時代はクリーンなイメージがあったのですが、今回セントルイスとは対照的でした。
第3ピリオドにイレギュラーバウンドでのゴールが決まって2-0とボストンリードとなり、続いて3-0、その後も神がかったセーブを見せた背番号40番のRASKのおかげでボストンが勝利しました。
このゲームではゴーリーの出来が勝敗を分けたといっても過言ではないでしょう。
遂に最後のゲームが現地時間12日20:00フェイスオフとなります。
楽しみでもあり、オフシーズンが迫る寂しさもあり。さあ、最後のゲームを楽しみに待ちましょう!
スタンレーカップ第4戦、5戦!
私の出張中に4,5戦が終わってしまいました。
セントルイスが4-2、2-1で連勝して3-2で遂に優勝に王手をかけました!
何という事でしょうか、私の予想が覆される大躍進です!
セントルイスのスタンレーカップ初制覇という新たな歴史の1ページが刻まれることになるのでしょうか?
6月9日、現地時間20:00フェイスオフ、本拠地で決めることが出来るのか、あるいは敵地ボストンでの最終ゲーム6月12日までもつれ込むのか?
泣いても笑っても来週決着となります。
自分の仕事も後2週間で長かったピークが終わろうとしています。期間が被んなくてもっていつも思うんですけどね~。いつかゆっくりスタンレーカップを生観戦したいもんですね~。
スタンレーカップ第3戦結果!
ボストン・ブルーインズが勝利しました!
7-2、最後に立て続けに2点を入れてブルースを完全に突き放しました。この3戦目は重要なポイントになりそうな予感がしていましたが、やはり地力に勝るボストンに軍配が上がることとなりました。
2-1とボストンリードでいよいよスタンレーカップ獲得へ近づいたボストンが私的にはこのまま突っ走るとみていますが果たして結果はどうなるでしょうか。
この決勝戦が終わると、6月19日水曜日にラスベガスのマンダレーベイホテルのイベントセンターでこのシーズンを締めくくる表彰式が行われることになります。
2019 NHL Awards presented by Bridgestone
現在チケットが発売されていますので、もしたまたまこの期間にラスベガスへ行かれる方はチケットを購入してこのイベントを観てみるのもいいかもしれませんね。
スポンサーはなんと日本のブリヂストンです。
元々ブリヂストンはナッシュビル・プレデターズの本拠地アリーナのブリヂストンアリーナもネーミングライツ(命名権)を買っていますし、日本のアイスホッケーにはかかわっていませんがNHLにはゆかりのある企業です。
そして並行して今、NHLは6月21日から22日にかけて行われるドラフトの話題も盛り上がっています。1位指名が濃厚なジャック・ヒューズ(Jack Hughes)ですが、兄クイン(Quinn)がバンクーバー・カナックスのDFとしてプレーしており、ジャック自身はアメリカアンダー18代表としてこの2年間の50Gで34G、78Aと記録を樹立しています。
ドラフトにおいては全体での1位指名権を持つニュージャージー・デビルズと2位の指名権を持つニューヨーク・レンジャーズが獲得の本命でしょう。
スタンレーカップファイナルが終わると、最後にこのドラフトで今季のNHLシーズンは幕閉じてしばらくはチームも選手たちも次のシーズンへ向けて暫しの休暇へと入ることになります。
では、次の第4戦を楽しみに待つことにいたしましょう!
スタンレーカップ決勝第2戦とセントルイスホーム紹介
遂に歴史の新たなページが開かれました!
セントルイス・ブルースが3-2でボストン・ブルーインズに勝利しました!!
私も今まで知りませんでしたが、ブルースはこれまで決勝に3度出ていずれも0-4という屈辱の歴史を刻んでいたんですね。
という事は、この1勝は初のスタンレーカップファイナルでの勝利という事です。
この1勝が呼び水となって更に新たな歴史が刻まれることになるのでしょうか。
次の1戦がとても大事なゲームになる予感がします。
ここでセントルイスのホームアリーナを紹介しておこうではありませんか。
ボストンは先日紹介しましたが、敬意を表して対戦相手のセントルイス・ブルースのホームアリーナを紹介したいと思います。
先ず、セントルイスはアメリカ中西部の工業都市として発展してきました。
規模的には中規模都市で犯罪発生率が高く治安もあまりよくないと言われています。
ここで有名なのはやはり、全米最大のビール会社、アンハイザー・ブッシュでしょう。
工場見学は約45分で試飲も可能なビール好きにはたまらない街になっています。
ランバート・セントルイス空港はターミナルが二つあり、スカイチーム所属のデルタ航空、スターアライアンス所属のユナイテッド航空、格安航空のサウスウエスト航空が就航しています。ですので、日本から行く場合ワンワールドに所属する日本航空を利用するとあまり接続は良くない空港になります。
空港自体はダウンタウンから北西に約25キロに位置し、空港シャトルの他にライトレールのメトロリンクも出ており比較的ダウンタウンまで近くて行きやすい便利な空港となっています。
そんなセントルイスの街のど真ん中に、本拠地エンタープライズセンターはあります。
メトロリンクのCivic Senterから徒歩すぐで、市庁舎の裏手という好立地です。
街のシンボル、ゲートウェイアーチは是非見に行くべき目玉の観光施設です。アーチの最上部にある展望室からは、セントルイスの全景を楽しむことが出来ますので、高さが苦手という方でなければ上に登って写真を撮りまくりましょう。
前年に久しぶりにプレーオフを逃してくやしい思いをしましたが、それをバネにして遂にこの決勝までたどり着いてチームの歴史に新たなページを加えることが出来ました。さあ、次のゲームを楽しみにしましょう♪
ファイナル第一戦result!
さあ、遂に泣いても笑ってもこの先はないファイナルが始まりました!
第一戦の結果は4-2でボストンが先勝しました。ブルースは未だスタンレーカップを獲得したことが無いチームで、ボストンが有利なのは疑いようがありません。
両チームのレギュラーシーズンの分析が出ていますが、上から
①1ゲーム当たりの平均得点
②1げ0ム当たりの平均失点
③パワープレー得点率
④キルプレー時の防御率
⑤フェイスオフ成功率
となっています。違ってたらごめんなさい🙇
やはり、ボストンが上回っていますねぇ。
ファイナルで敗退し続けているブルースが巻き返すのか、ブルーインズがこのままスイープでスタンレーカップを獲得してしまうのか目が離せません。
かつてはブルーインズには77番のキャプテン、レイ・ボークが、ブルースには16番のスナイパーと呼ばれたブレット・ハルが在籍して華のある両チームでしたが、このファイナルで輝くプレーヤーは出てくるのでしょうか。
ああ、どこかのチャンネルで放送してくれ~。
遂にスタンレーカップファイナル!!
遂にスタンレーカップファイナルが始まります!
ボストン・ブルーインズVS.セントルイス・ブルース。
月曜から行われるこの勝者がスタンレーカップを手にする事になります。
出来ることならこのファイナルを生で見たいと思うのは、このページを訪れて頂いている皆さん全員同様でしょうが、いかんせんお金と時間をそれだけ掛けるわけにもいかず、こうやってネットで結果を見ることになりますが、いつかこの7戦を現地で観戦したいものです。
今年初めてプレーオフを観た感想としては、エンターテイメントとしてホッケーを実際にプレーしたことのない友人たちと観に行くのならレギュラーシーズンがお勧め(乱闘や派手な個人プレーがふんだんにあり)、ハイレベルでスピーディーな展開を楽しみたいならプレーオフ、といったところでしょうか。
私の野望は上に書いたように、プレーオフから決勝までをフルに生観戦する事ですが、もう一つの野望は世界一周旅行を50歳までに決行するというものです。
この野望を達成するべく日々作戦を練っていますので、いつかこのブログで皆さんにその二つの旅の詳細をリアルタイムでお届けするべく、眼前の課題を一つ一つクリアしていこうと考えています。
では、今シーズンあと少しですが、気が向いた方はこのブログを覗いて頂ければ幸いです♪