セントルイスがリード!
なんと、下馬評はあまり高くなかったセントルイスが3-2とダラスを一歩リードです!
いやぁ、ダラスで見たスピード感あふれるチームは中々侮れませんねぇ♪
今年のセントルイスのイメージはスピードあふれる展開力とイケメン揃い(あんま関係ないか)といったところです。
サンノゼは初代キャプテンのダグ・ウィルソンがGMを務め統率のとれたチームに仕上がっており、プレーオフ出場全チームの中では2番手グループながらこの準決勝まで勝ち進んで、今やスタンレーカップ獲得第1候補ですが、ここに来てついに後がなくなりました。
さあ、いよいよ21日にセントルイスが決勝進出を決めるのか、それとも3-3のタイにサンノゼが持ち込み23日に最終決着となるのか、目が離せません。
残念な事に明後日から出張でこの結果は速報ではお伝えすることが出来ませんが、次週にはスタンレーカップ決勝戦がついに始まる事となります。
間もなく、今シーズンが終わり寂しい夏がやってきますが、あと少しの熱い戦いを私たちも目一杯楽しみましょう!(^_^)v
ボストン・ブルーインズ勝利!
やはり、予想通りイースタンカンファレンスはボストンが勝ち抜けましたね。
4連勝とは驚きましたがこの山はなんと、対戦相手のカロライナも4連勝で勝ち上がってきており、尚且つその時の対戦相手のニューヨーク・アイランダーズも4連勝で勝ち上がってきていた、という4連勝のあと4連敗するというなんだかジンクスのようなものが出来てしまっていますね。早めに勝ち抜けると間が空いてゲーム感がなくなるんでしょうか・・?
さあ、そうなると後はスタンレーカップ決勝の相手がサンノゼかセントルイスか、どちらになるかが気になりますが、現在2-2の五分の戦いを繰り広げています。
プレーオフ第3戦第1ゲーム
いよいよプレーオフ第3戦に突入しました!
先ず先勝はボストン・ブルーインズとサンノゼ・シャークスです。
いずれも5-2と6-3という3点差をつけての大勝でした。
ボストンは選手層の厚さがここにきて有利に働いている様で、得点源がバージェロンらに偏っていますので彼ら主力選手の怪我さえなければ決勝へコマを進める確率が高そうです。
タレントぞろいのシャークスに対してはダラス戦で見せたチーム力でブルースがどう対抗していくかでしょう。
目を離せない状況が続きますが、この短いスパンでのゲーム続きで各チーム共にいかに消耗を少なくできるかがカギになりそうです。
プレーオフ第2戦ついに決着!
ついにプレーオフの第2戦が終了し、ベスト4が出そろうこととなりました。
オリジナル6で唯一の勝ち上がり、ボストン・ブルーインズ、それに次ぐ古豪セントルイス・ブルース、西海岸の新興チームサンノゼ・シャークス、そしてワイルドカードでの出場ながら東海岸の古参2チームを次々撃破してきたカロライナ・ハリケーンズの4チームです。
いよいよプレーオフも佳境に入り、次の第3戦を勝ち抜いたチーム同士がスタンレーカップファイナルを戦うことになります。
さあ、今シーズン残りあと僅かとなった楽しみですが、1戦1戦結果を楽しみに待ちましょう♪
私は今後はレイ・ボークが所属していた時代から好きだったボストンとイケメン揃いでスマートなセントルイスを応援してみようと思っています。ダラスで観戦した縁もあることですし、やはり何かしら今まで縁のあったチームを応援したいと思うのは人情ですしね。
では、又次回!
スタンレーカッププレーオフ第2戦!
お待たせしました。やと帰ってまいりました!
アメリカでの第2戦観戦報告をアップさせて頂きます。
今回第1戦の結果が出てから第2戦スケジュールが出るという事で、旅行日程を組むのにかなりタイトなスケジュールでした。
日本出発2日前に第2戦のスケジュールを確認して、ワシントンが敗退し、ニューヨークとボストンでのホームゲームが無いことに愕然としながらもなんとか観戦出来ないか模索を始めましたが、先ず拠点をニューヨークに置いた時点でサンノゼvs.コロラド戦は残念ながら西海岸地区のチームですので無理と諦めて、とにかくニューヨークから近い順にチケットと航空券、ホテルの3つの要素を満たす日程と場所を選定に入りました。
先ず一番近いコロンバスが第一候補に挙がりましたが、観光地では無いためにこの地域の情報が殆どなく更に航空券が高騰しており、取れる安い航空券ではアメリカ国内で2度の乗り継ぎでゲーム終了後の到着になってしまう上に、最寄りのホテルも満室という表示が出ていたため候補から外しました。
次にカロライナですが、これまた新チームでこの地域情報ももう一つ不確かだったため、最後のダラスへ望みをつなぐ事にして必要な旅の要素を確認していきました。
航空券はありがたいことに直行便で取れることが分かり、チケットも南部のチームという事もあり比較的空席がありましたのでこれもOK、そしてホテルはニューヨークの半額程度とリーズナブルで、ダラス・スターズの本拠地アメリカンエアラインズセンターに徒歩圏内という事が判明しました。
南部テキサス州の都市ダラスという事で、ニューヨークから4時間のフライトにはため息が出ましたが(何しろ4時間飛べば日本から香港へ行けますからね)とにかく、1戦も観ずには帰れないという思いで全て手配し終えたのは出発当日電車に乗るために家を出る3分前という前代未聞のぎりぎりスタートとなりました。
道中については長くなりますので省きますがニューヨークを拠点にボストン日帰り観光などを経て、ダラスへと飛び立つと、空港へ一歩降り立ったとたんに暑さが感じられて一気に雰囲気が変わりました。
ここダラスも私の旅のバイブル「地球の歩き方」にもあまり詳細な情報はありませんでしたので、とりあえずダートレイルという市内へ向かう列車に乗り込むべくエアポートリンク(アメリカは大規模空港になるとターミナルが複数あり、それらをつなぐバスやモノレールがあります)に乗り込みダートレイルの駅のあるターミナルへと向かいましたが、遠い事遠い事。15分くらい掛かってようやくターミナルEからAへとたどり着きダートレイルへと乗り込んで市内へと向かうことに。
ホテルへ着くと早速、20:30からのゲーム開始前にアリーナ視察へ向かいました。
アメリカンエアラインズセンターへの行き方
ダートレイルのグリーン又はオレンジラインでVictory駅降車、すぐ目の前にどどーんとそびえ立っています。中心地は空港からですとこの次の駅West end駅周辺です。私もこの駅前のクラウンプラザホテルに今回宿泊しました。観戦だけ目的にアリーナの最寄ホテルをという事であればWホテルが徒歩2~3分ですが高いですよ多分。シェラトンやマリオット系列のデザイナーズブランドホテルで超高級感あふれる外観でした。
アメリカンエアラインズセンターは今まで見たアリーナでも一番大きく圧倒される外観でした。
そしていったんホテルへ戻って1時間30分前に出直すと、会場前ではコンサートが行われてラウンド2ゲーム4の雰囲気を最高に盛り上げてくれていました。
このコンサートにはアイスガールズという名称のチアリーダーたちも加わっており、華を添えていました。(今まで行った各チームのチアの中で一番美人ぞろいでした(^^))
セキュリティチェックを受けて中へ入る際には光が点滅するペンダントを全員にくれ、応援の際には緑の光が無数に光ってとてもきれいで会場を彩っていました。
ゲーム開始までショップでお土産購入してピザとビールを買って席へ。
ゲームが開始されると、今まで何度かレギュラーシーズンを見てきましたが、全く別のしろものと言ってもいいほど全員が攻守共に連動しながらハイスピードな展開が繰り広げられていました。殴り合いもスタンレーカップまであと僅かというところまで来ると迂闊にはできませんので、ゲームキャプテンもペナルティを受けないように執拗に、しかし冷静に抗議をする、まさに緊迫のゲーム展開でした。
結果は4-2でホームダラスが勝利し、観客はみな大喜びで帰っていきました。
残念ながら南部テキサスという事もあり、私の右隣の二人組などはゲームそっちのけで大騒ぎし、イスのへりに腰かけて後ろの人の邪魔になったり、観客の応援もカナダとは違い、フェイスオフと同時にいったん応援が止まって静かになってゲームに集中するといったこともなく、ホッケー自体を楽しむ層の割合が低かった様に思います。そのぶん陽気で気さくなテキサス人気質で私にも気軽に声をかけてくれて、日本人だというとイチロー知ってるぜ、なんて言ってくれたりしました。
ダラス・スターズ自体はとても良いチームで、対戦相手のセントルイス・ブルースも同様にプレーの質は極めて高かったと思います。
いやあ、ほんと苦労して行って良かった♪
現地画像を差し込みたいのですが、画像を取り込んだ携帯の調子あっちに行って悪くなってしまい、明日携帯ショップに行って画像をPCへ転送できるようにしたいと思いますが、先ずは文字だけで見づらいことは申し訳ないのですが記事をアップさせて頂く事といたしました。
早くも2020シーズンのチケットの宣伝がされていましたが、このダラスは屋外リンクでゲームを行う様です。コットンスタジアムという世界でも大きさで20番以内に入るスタジアムでvs.ナッシュビルという映像が流れていましたので、珍しい屋外リンクでのゲームを観に行くのも悪くないなあなどと思っていますが、年末年始の休みにかかっていなければもちろん無理なんですがね。
いやあ、6年ぶりに生NHLを観てやはり血が騒ぎだして、年末年始ももう一度カナダ・アメリカへ旅立とうと誓った今回の旅でした。
自宅へ戻ってきて先ほど第5ゲームの結果を見てみると、ダラスが勝利して3-2でリーというちょっとうれしくなる状況ですね。特にダラスとセントルイスどちらが好きというわけでもなかったんですが、やはりホームで応援したチームに気持ちはいきますからねぇ。
ニューヨークが0-4で早くも敗れましたが、ほかにはサンノゼとボストンがそれぞれ3-2でリードしている本日の状況です。
お願いだから地上波でも衛星でもケーブルでも何でもいいからNHLを放送してくれないものでしょうか。
BSで放送されていた学生時代が懐かしい今日この頃です。
では、長くなりましたが現地観戦レポートとなります。
5/6追加写真。携帯復活しましたので現地写真遅れてアップさせて頂きます。
ボストンTDガーデン。ゲームはありませんでしたが行ってきました!NYより数段寒かった~。
いや~、いいですねえ。ボストンはカナダに近い雰囲気でとても味のある街でした。NYからアセラ特急で3時間40分。帰りはアムトラックで4時間強でした。料金が2倍以上違うもんで(;^_^A
ついに2回戦進出チームが出そろう
PO2回戦進出最後の1チームがついに決まりました。
②コロラド・アバランチVS.サンノゼ・シャークス
④カロライナ・ハリケーンズVS.ニューヨーク・アイランダース
こうして見ると、新興チームが多く見受けられますね。
オリジナルシックスがブルーインズのみといのがなんとも寂しさを感じさせますが、栄枯盛衰は世の常、勝者必衰の理あり、などと勝手にしみじみ思ってしまう今年のPO状況です。
さて、私にとってなんとも残念なことは、NYでもBOSでも渡航期間中になんと1ゲームも行われないという衝撃のスケジュールになってしまったことです。
アメリカまで行って1ゲームも観ないなどという事はありえませんので、明日ゆっくりと考えて、どこか東海岸のエリアで観戦に1泊で出向こうと思っていますが、なんともトホホな状況です。ワシントンが勝っててくれればねぇ。
では、PO第2戦観戦ツアー詳細をお楽しみに♪